Nvidia Quadro K4000 + Geforce GTX680 (2枚差し)

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Quadro K4000 で稼働させていたPCにGPGPU目的でGeforce GTX680 を追加してみた。

Quadro K4000+GTX680

OSはWindows8.1 Pro with Mwdia Center 64bit、CPUはi7-3930Kです。 結果は・・・・・・ 続き

Quadro K4000 に 換装

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メインで使っている仕事用自作マシンのグラフィックカードを一時的にQuadro FX4600にしていたのですが、大きいデータ量になるとさすがに苦しくなるので、Quadro K4000に換装しました。

仕事上OpenGLを使うアプリはなかったので、最近までGeforce GTX680を使ってましたが、

Autocadで3Dモデリングをしてると、やはり表示が乱れます(特にX線表示の時に)。

やっぱりQuadroにした方がいいのかなと思って、眠っていた Quadro FX4600を引っ張り出してきてつけて見たところ。

Quadroの方が表示乱れませんでした。PAN、図形移動、その他描画関係もGTX680とくらべて綺麗で安定してます。AutoCAD2011で最適化ドライバがなくなったのでQuadroなんて関係無いやと思ってましたが、関係有るみたいです。(Quadroドライバとハードでマッチングするように細工されているのかも?)

IMG_0522

ELSA製 Quadro K4000 パッケージ表

 

 

 

IMG_0523

そして、裏です。

 

 

 

IMG_0524 開封

 

 

 

IMG_0526

IMG_05251スロットです、薄いです。本体基盤は表の見た目よりも短いです。

消費電力 MAX80Wです。GTX680が215Wだったので

1/3位は省電力になりました。

 

 

中身はGeforceで言うと GTX650Tiとかですかねぇ。

OpenGL最適化されてメモリ3GBになってクロック下がって Geforceの5-6倍くらいのお値段です。もう少し安くていいと思うけど (;´д`)トホホ…

しかし、GPU温度は前モデルのQuadro 4000で爆熱と聞いてましたが、K4000はアイドル時で31℃前後、ベンチ回しても70℃までは行かないので、よく冷えると思います。(夏場はまだわからないけど)

Quadro と Geforce の比較 【3DsMAX design 2013 iray 】

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3DsMAX design 2013 iray アクティブシェード での比較

オペレーティング システム: Windows 8 Pro with Media Center, 64-bit

  • Quadro FX4600

DirectX バージョン: 11.0
GPU プロセッサ: Quadro FX 4600
ドライバーのバージョン: 311.35
DirectX サポート: 10
CUDA コア: 96
コア クロック: 500 MHz
シェーダー クロック: 1200 MHz
メモリ データ レート: 1400 MHz
メモリ インターフェイス: 384 ビット
専用ビデオ メモリ: 768 MB GDDR3

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  • Geforce GTX680 4GB

DirectX バージョン: 11.0
GPU プロセッサ: GeForce GTX 680
ドライバーのバージョン: 314.22
Direct3D API バージョン: 11.1
Direct3D 機能レベル: 11_0
CUDA コア: 1536
コア クロック: 1006 MHz
メモリ データ レート: 6008 MHz
メモリ インターフェイス: 256 ビット
メモリのバンド幅: 192.26 GB/秒
専用ビデオ メモリ: 4096 MB GDDR5

GPU1枚(Windowsで使用)でアクティブシェード実行している時はGeforceだとビューポートの操作がカクカクしてやりにくいです。

Quadro と Geforce の比較 【Autodesk Showcase 2013 の描画比較】

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Autodesk Showcase 2013 の描画比較

オペレーティング システム: Windows 8 Pro with Media Center, 64-bit

  • Quadro FX4600

DirectX バージョン: 11.0
GPU プロセッサ: Quadro FX 4600
ドライバーのバージョン: 311.35
DirectX サポート: 10
CUDA コア: 96
コア クロック: 500 MHz
シェーダー クロック: 1200 MHz
メモリ データ レート: 1400 MHz
メモリ インターフェイス: 384 ビット
専用ビデオ メモリ: 768 MB GDDR3

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  • Geforce GTX680 4GB

DirectX バージョン: 11.0
GPU プロセッサ: GeForce GTX 680
ドライバーのバージョン: 314.22
Direct3D API バージョン: 11.1
Direct3D 機能レベル: 11_0
CUDA コア: 1536
コア クロック: 1006 MHz
メモリ データ レート: 6008 MHz
メモリ インターフェイス: 256 ビット
メモリのバンド幅: 192.26 GB/秒
専用ビデオ メモリ: 4096 MB GDDR5

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  • Quadro K4000

DirectX バージョン: 11.0
GPU プロセッサ: Quadro K4000
ドライバーのバージョン: 311.35
DirectX サポート: 11.1
CUDA コア: 768
コア クロック: 810 MHz
メモリ データ レート: 5616 MHz
メモリ インターフェイス: 192 ビット
メモリのバンド幅: 134.78 GB/秒
専用ビデオ メモリ: 3072 MB GDDR5

Quadro と Geforce の比較  【Autodesk Inventor 2013】

2件のコメント

Autodesk Inventor 2013 使用時の描画比較

オペレーティング システム: Windows 8 Pro with Media Center, 64-bit

  • Quadro FX4600

DirectX バージョン: 11.0
GPU プロセッサ: Quadro FX 4600
ドライバーのバージョン: 311.35
DirectX サポート: 10
CUDA コア: 96
コア クロック: 500 MHz
シェーダー クロック: 1200 MHz
メモリ データ レート: 1400 MHz
メモリ インターフェイス: 384 ビット
専用ビデオ メモリ: 768 MB GDDR3

<作業画面>

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  • Geforce GTX680 4GB

DirectX バージョン: 11.0
GPU プロセッサ: GeForce GTX 680
ドライバーのバージョン: 314.22
Direct3D API バージョン: 11.1
Direct3D 機能レベル: 11_0
CUDA コア: 1536
コア クロック: 1006 MHz
メモリ データ レート: 6008 MHz
メモリ インターフェイス: 256 ビット
メモリのバンド幅: 192.26 GB/秒
専用ビデオ メモリ: 4096 MB GDDR5

<作業画面>

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  • Quadro K4000

DirectX バージョン: 11.0
GPU プロセッサ: Quadro K4000
ドライバーのバージョン: 311.35
DirectX サポート: 11.1
CUDA コア: 768
コア クロック: 810 MHz
メモリ データ レート: 5616 MHz
メモリ インターフェイス: 192 ビット
メモリのバンド幅: 134.78 GB/秒
専用ビデオ メモリ: 3072 MB GDDR5

<作業画面>

Quadro と Geforce の比較  【Autocad 2013 3Dモデリング】

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Autocad 2013 3Dモデリングの描画の比較

オペレーティング システム: Windows 8 Pro with Media Center, 64-bit

・Quadro FX4600

DirectX バージョン: 11.0
GPU プロセッサ: Quadro FX 4600
ドライバーのバージョン: 311.35
DirectX サポート: 10
CUDA コア: 96
コア クロック: 500 MHz
シェーダー クロック: 1200 MHz
メモリ データ レート: 1400 MHz
メモリ インターフェイス: 384 ビット
専用ビデオ メモリ: 768 MB GDDR3

<レンダリングモード最適化なし>

・新しいバージョンのAUTOCADでもQuadroの方が描画は安定している。

・Geforce GTX680 4GB

DirectX バージョン: 11.0
GPU プロセッサ: GeForce GTX 680
ドライバーのバージョン: 314.22
Direct3D API バージョン: 11.1
Direct3D 機能レベル: 11_0
CUDA コア: 1536
コア クロック: 1006 MHz
メモリ データ レート: 6008 MHz
メモリ インターフェイス: 256 ビット
メモリのバンド幅: 192.26 GB/秒
専用ビデオ メモリ: 4096 MB GDDR5

<レンダリングモード最適化なし>
<レンダリングモード最適化あり>

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  • Quadro K4000

DirectX バージョン: 11.0
GPU プロセッサ: Quadro K4000
ドライバーのバージョン: 311.35
DirectX サポート: 11.1
CUDA コア: 768
コア クロック: 810 MHz
メモリ データ レート: 5616 MHz
メモリ インターフェイス: 192 ビット
メモリのバンド幅: 134.78 GB/秒
専用ビデオ メモリ: 3072 MB GDDR5

<レンダリングモード最適化なし>
<レンダリングモード最適化あり>

Geforce GTX680,Quadro K4000では レンダリングモードの最適化なし だと止まってしまう場合がある。

Quadro と Geforce の比較  【CINEBENCH_11.529】

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OpenGL の性能(使用してるAutodesk CAD関連製品にはあんまり関係ないけど・・・)

オペレーティング システム: Windows 8 Pro with Media Center, 64-bit

・CINEBENCH_11.529

Quadro FX4600

DirectX バージョン: 11.0
GPU プロセッサ: Quadro FX 4600
ドライバーのバージョン: 311.35DirectX サポート: 10   CUDA コア: 96
コア クロック: 500 MHz
シェーダー クロック: 1200 MHz
メモリ データ レート: 1400 MHz
メモリ インターフェイス: 384 ビット
専用ビデオ メモリ: 768 MB GDDR3

 

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Geforce GTX680 4GB

DirectX バージョン: 11.0
GPU プロセッサ: GeForce GTX 680
ドライバーのバージョン: 314.22
Direct3D API バージョン: 11.1
Direct3D 機能レベル: 11_0
CUDA コア: 1536
コア クロック: 1006 MHz
メモリ データ レート: 6008 MHz
メモリ インターフェイス: 256 ビット
メモリのバンド幅: 192.26 GB/秒
専用ビデオ メモリ: 4096 MB GDDR5

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Quadro K4000

DirectX バージョン: 11.0
GPU プロセッサ: Quadro K4000
ドライバーのバージョン: 311.35
DirectX サポート: 11.1
CUDA コア: 768
コア クロック: 810 MHz
メモリ データ レート: 5616 MHz
メモリ インターフェイス: 192 ビット
メモリのバンド幅: 134.78 GB/秒
専用ビデオ メモリ: 3072 MB GDDR5

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G80系のGPU FX4600は、今の時代、やはりもっさりします (;´Д`)

Nvidia Geforce と Quadro の 2枚差し

10件のコメント

QuadroとGeforce を同じPCに取り付けてみた。OSはWindows8 Pro 64bitです。

・N460GTX Hawk(Geforce GTX460)

・Quadro FX4600

2枚差し

無事に起動しました。ドライバーはGeforce、Quadroの順番で入れました。

FX4600 GTX460

GPU-Zで見ると N460GTX Hawk(Geforce GTX460)の方のCUDAにチェックが入ってないんですが・・・・

MAXiray3DsMAX2013のIRay レンダリングデバイスではちゃんと認識されてます。もちろんレンダリングも出来ました。

この状態で、暫く使ってたけど。ちゃんと動いてました。

と言うことは、編集時の画面出力 Quadro、レンダリング等のGPGPU作業はGeforceでも可能ということですな。

(注意:この2枚差しはWindows7以降じゃないとできないと思う、多分)